BPaaSとは
すでに海外では主流となっている"次世代"のサービススタイル
BPaaSとは、「Business Process as a Service」の略語でビジネスプロセスそのものをアウトソーシングするクラウドサービスです。アウトソーシングの対象となるのは、主に人事、財務、カスタマーサポート、給与計算などの「ノンコア業務」が対象です。これらの運用を外部業者に委託することで、企業は自社のリソースを節約し、コストを削減しながら、自社の「コア業務」に専念することができます。
BPaaSは、日本では新しい言葉とされていますが、海外ではすでにメジャーな概念となっています。2009年にGartnerが「BPaaS」という用語を提案し、ビジネスプロセスをサービスとして提供するモデルとして注目されました。Kenneth Researchが2021年に発表した調査レポートによると、BPaaS市場は、2022年時の769億米ドルの市場価値から、2030年末までに1,389億米ドルに達すると予測されています。
どんな事ができるツール?
御社のリソースが過去作られたアセットを登録して置くだけで、
既存顧客より発注依頼の受取が可能に!
御社
・社内/社外リソース
・開発アセット/モジュール
管理画面
御社ホームページ
データ登録
情報公開
人やアセットを
選び発注相談
閲覧
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既存顧客会社
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を依頼をしたい
決済
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システム内で発行した見積書、発注書のダウンロード可能です。
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適格請求書発行事業者登録番号対応の請求書の発行が出来ます。
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条件合意後のお支払いではクレジットカード決済が出来ます。
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管理画面にリソースや受発注情報をに入れていただく事でリソース/受発注の管理ツールとしても活用可能です。
どう変わるの?
SESをされている企業の場合
御社のビジネスフローは劇的に変化します。
従業員のスキルと空き時間が透明になり、クライアントは特定のスキルセットを持つ従業員を即座に特定し、直接発注依頼をする事が可能になります。これにより、プロジェクトのマッチングや契約周りの業務が迅速化し、生産性が向上します。
また、従業員の能力を最大限に活用し、効率的なリソース管理が実現します。
IT開発をされている企業の場合
過去に作成したモジュールやツール、実績を掲載し、クライアントが直接発注できるシステムを導入できます。
クライアントは必要なリソースを簡単に確認し、迅速に選択・発注できるようになります。これにより、御社は過去の成果物を有効活用し、新たなプロジェクトへのリソース割り当てがスムーズになります。
また、クライアントと受託会社間のコミュニケーションが簡素化され、双方の時間と労力が節約され、全体的な生産性が向上します。
実績アセットとリソースを可視化し、
要件定義から発注・納品までのビジネスプロセスを超簡易化!
顧客企業との
コミュニケーションコストを低減
要件ヒアリングからリソース確認、技術要件定義を経ての見積もり作成、稟議通過のための提案資料を作って…といった従来のビジネスプロセスを専用プラットフォームで統合できます。
いまいち活かしきれない過去実績が
そのまま資産かつ商品に
過去実績から機能要件を切り出し、必要な開発工数を登録、御社顧客のみへセキュア環境下で開示できます。見積もり作成までをオンラインで簡潔できるため、ビジネスプロセスの大幅省略が可能に!
内部利用のみのリソースマネジメントツールとしても活用可能
従来のリソースマネジメントツールでは難しかった外部リソースの登録・管理も、SaaS型ではなくBPaaSツールとして専有利用できる本製品なら可能!顧客への開示までは難しい。といったケースでも充分な価値を提供します
受発注のDX化と
一緒に社内のリソース管理が出来るようになります。
リソース&アセット登録・管理機能
簡単な操作で、リソースやアセット/モジュールの登録することが出来ます。
また、外注先専用のアカウント発行が可能なので、パートナー様の情報も一緒に管理する事が出来ます。
レポート機能
予実管理や、リソース稼働状況、プロジェクト進捗管理など、様々な情報を俯瞰的に見て分析する事が可能になります。
人別管理機能
人単位での、稼働や売上の確認が出来るようになっているため人事や教育の面でも活用することが出来ます。